当院は、地域医療支援病院として「かかりつけ医」等との連携を図り、患者様の健康管理を地域全体で行う地域に信頼される病院を目指しています。「笑顔を咲かそう」の理念のもと、安心と喜びを感じていただけるような温かみのある看護の提供に取り組んでおり、常に豊かな人間性を求めながら、高い専門的知識と技術を身につけ、それらを実践できる看護師の育成を行っております。また、患者様やご家族の思いに寄り添い、安心してその人らしい生活ができるよう更なるチーム医療の提供を目指し、地域との連携を強化して参ります。看護職が仕事と生活のバランスを保ちながら、笑顔で活き活きと働き続けられる職場の環境作りを第一に心掛け、患者様の笑顔と共に看護職の笑顔の花を咲かせ続けていけるよう取り組んで参りたいと思っています。
「ありがとう」「あなたがいてくれて良かった」その一言が嬉しい。看護師のやりがいを感じる時ですね。
中学生の時に出会った男性看護師さんが看護師になるきっかけでした。この職場の強みは人間関係の良さ。なんでも悩みを受け止めてくれます。
患者様が入院時よりも状態が回復して、嬉しそうな表情を見せてくれた時や安心した様子で退院される時などはとてもやりがいを感じます。
本年度より、聖光学院の福祉探求コースと連携した高校生対象の出張授業を展開しています。本日は北福島医療センターに生徒さん方をお招きして、実際の医療現場を体験できる病院を見てもらいました。最初に、聖光学院OBの看護師から、看護師になるきっかけや、この病院に就職した思いについてお話をいただきました。年齢も近い先輩の言葉は、とても現実的であり身近に感じたことと思います。その後は、普段は患者さんからは見えない現場を見てもらいました。今まであまり知らなかった臨床検査技師・診療放射線技師・薬剤師の職場を見ることで、どのように医療現場が運用されているのかを実感できたと思います。来週は、興味のある部署で実際に体験して医療現場を学んでいただきます。病院の実際を見ることで、伊達市の未来を共に見つめていけたらと思っています。