リハビリテーション科は、何らかの原因で障害を持たれた方が心身共に回復した状態で地域社会へ復帰し自分らしい生活を送ることができるようになるため、実用的な日常生活諸活動の実現を目標に機能訓練を主体とした治療を行っています。
入院は主として回復期リハビリテーション病棟で脳血管障害、骨関節疾患（術後を含む）、廃用症候群などの疾患に対し、他職種と連携し集中的な治療を行っています。そのほか一般病棟で、がんのリハビリテーションや呼吸器リハビリテーション、四肢のリンパ浮腫に対する複合的治療も行っています。
外来リハビリテーションは、血管障害や骨関節疾患（術後を含む）、外傷、顔面神経麻痺などに対する機能訓練、リンパ浮腫複合的治療、ボツリヌス治療などを行っています。
外来リハビリテーションは介護保険を受けている場合は制限がありますので、介護保険被保険者証をお持ちの場合はお申し出ください。

2024年7月より第1.3.5火曜日に福島医大　林 哲生教授による診療を開始いたしました。骨粗しょう症の診断・治療も可能となりましたのでご相談ください。

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