動脈硬化の進行から将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症までを予測出来る新しい血液検査です。
検査結果で脳梗塞・心筋梗塞のリスクが高ければ、予防対策を取り早い段階からリスクを回避することができます。

血圧脈波検査は、血管の硬さや詰まり具合を調べます。手足の４箇所に血圧計を巻き、5分ほどで出来る簡単な検査で、結果もその場で判ります。現状の血管年齢を調べてみませんか。

何の前ぶれもなく突然やってくる「くも膜下出血」や脳梗塞の原因となる「脳血管の閉塞や狭窄」の早期発見により、脳の病気も予防と治療が可能となりました。症状のない早期に検査をお勧めします。手術や事故で、体内に金属が埋め込まれていると検査が出来ないことがあります。また、加工歯（インプラント・差し歯等）についても、本数や場所によっては検査が出来ないことがあります。事前に、主治医にMR検査受診の可否をご確認ください。

自覚症状がない、ごく小さな脳梗塞（隠れ脳梗塞）を血液検査でリスク診断します。高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙する方、また諸事情でMR検査が受けられない方にもお勧めです。

現在は認知症まではいかない状態でも、数年後にはその可能性のある「認知症の前段階」を調べる血液検査です。早期に発見し、対策をすることで認知症の予防につながります。例えば、下記のような症状がみられたらMCIの可能性があるかもしれません。

• 一日のうちに同じ会話を何度もすることが多くなった。
• 短時間で同じ質問を何度も繰り返す。
• 掃除や料理の段取りが悪くなってスムーズに行えない。
• 外出するときに服装や髪形がちぐはぐでも気にしない。
• 最近会った人の名前や、仲の良い人の名前をなかなか思い出せない。
• ものを置いたらすぐにどこに置いたのか忘れる事が増えた。

「高血圧」「糖尿病」などによる無症候性の早期心疾患を始め、慢性心疾患に有用な心筋マーカー検査です。心電図検査と併せることで心疾患の早期発見が可能となります。「高血圧」「喫煙する」「ストレスを強く感じる方」などに、お勧めします。

内臓脂肪に加えて（①脂質、②血圧、③血糖）のいずれかが高ければ、メタボリックシンドロームの危険大です！動脈硬化が進行すると心筋梗塞や脳梗塞などに移行します。

甲状腺疾患は20歳代から40歳代の女性に多く、甲状腺機能亢進症・甲状腺機能低下症・腫瘍などの疾患があります。初期症状は、倦怠感、手の震え、急激な体重減少、食欲不振などです。

がん細胞は特有のたんぱく質や酵素を作り出します。膵臓がんや胆管、胆のうがんに陽性率が高く検出されます。各種検査と併せて利用されています。

がん細胞は特有のたんぱく質や酵素を作り出します。肝臓がんに陽性率が高く検出されます。各種検査と併せて利用されています。

SCC（扁平上皮癌関連抗原）・NSE（神経特異エノラーゼ）・SLX（シリアルLEX抗原）で肺がんの数値を調べます。

PSA（前立腺特異抗原）は、前立腺がんの数値を調べます。50歳以上の方に検査が推奨されています。

CA125（糖鎖抗原125）は、卵巣がんの数値を調べます。卵巣がんに陽性率が高く検出されます。子宮超音波（エコー検査）と併せて利用されています。

「HCV」とはC型肝炎ウイルスの略で、感染すると体内にHCV抗体が産生されます。C型肝炎を発症しますと慢性肝炎に移行し、やがて肝硬変・肝がんに移行します。

マルチスライスCTは、短時間で高精細な画像が撮影でき、より確かな画像診断を行うことが可能であり、肺がんの早期発見に役立ちます。たばこを吸う・吸わないにかかわらず検査を。

咳・痰が気になる方、痰の細胞により肺がんや肺結核の早期発見を。CT検査と併せてより精密に。

専用の装置に乳房を挟んで圧迫・固定しX線写真を撮影します。痛みを感じることもありますが、無理な撮影はいたしませんので、ご安心ください。しこりになる前の早期乳がんを見つけるのに適しています。ペースメーカーやポート等が体の中に入っている方、豊胸術を受けたことのある方、乳腺科に通院中の方、妊娠中または授乳中の方は乳がん検診をお受けいただけませんのでご注意ください。

マンモグラフィ検査、超音波検査は女性技師が担当いたします。

マンモグラフィ検査と同様に乳房を挟んで撮影します。
装置が動きながら角度を変えて何枚か写真を撮っていきますので、病変がより発見しやすくなります。3D撮影は数秒間で終了します。マンモグラフィ検査に合わせてのご利用をお勧めします。

乳房に超音波を当てて検査をします。20代、30代の方や授乳歴のない方は乳腺の量が比較的多いため、超音波検査をお勧めします。（曜日指定）

専門医による内診と頸部細胞の採取を行います。頸がんや頸部ポリープ等の早期発見が可能です。
生理中は、健診が出来ない場合もあります。事前にご相談ください。

超音波にて自覚しにくい子宮筋腫、腫瘍、卵巣のう腫を早期に発見することが可能です。子宮がん検査の内診時に併せて検査できます。

性交渉でHPVに感染した場合、子宮頸がんになるまで平均して10年以上を要します。HPV感染を確認して経過を観察することによって予防が可能です。

女性ホルモンは年齢とともに減少していきます。更年期障害はホルモンの急激な減少によっておこります。ほてり・冷え性・発汗異常・動悸・めまい・不眠・イライラなどがある方にチェックをお勧めします。

閉経後の方のみ検査可

食事の欧米化・ストレスなどによって年々増え続ける大腸がん。便秘・下痢を繰り返す症状の方は検査を。経口腸管洗浄剤を飲んで頂くため、ドック、健診とは別日でのご予約となります。

人間ドック・健診とは別日でのご予約となります。

CT検査を用いた、内視鏡を使わないで大腸がんやポリープを見つける新しい大腸の検査法です。3D（立体的） 画像にて大腸を観察します。

男性にとって重要なホルモンは40歳から55歳の間に低下するといわれています。やる気がない・性欲がない・不眠・毎日が憂鬱などの症状がある方にチェックをお勧めします。

一度の少量採血で室内ダニや花粉、特定原材料7品目を含む36項目のアレルゲンを調べます。時々じんましんの様に痒くなったり、咳が長引いたりする症状、実はアレルギーかもしれません。

特定原材料7品目※「ソバ」「小麦」「ピーナッツ」「エビ」「カニ」「牛乳」「卵」のアレルゲンを調べます。

「食品表示基準」において症例数が多いもの及び、症状が重篤であるため注意が必要だと国が表示を義務づけた7品目のこと。

スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチの３種について、特異的IgE抗体値を検査。畑仕事・山仕事・山登り・以前刺された事がある方など、アナフィラキシーショックの予防のために検査をどうぞ。

被ばくの少ないX線を利用した精度の高い検査です。若い年齢の間に骨密度を知っておくことで将来の骨折リスクを把握してみませんか？腰椎と股関節を測定する10分程度の検査です。

骨密度（骨がスカスカになっていないか）を測定します。
骨折や寝たきりにならない為に早期対策が大切です。右足を乗せるだけの簡単な検査です。