年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	-	16	22	63	103	187	395	782	618	227

血液内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
130030xx99x5xx	非ホジキンリンパ腫手術なし手術・処置等２５あり	103	17.09	19.67	0.00	66.89
130030xx99x4xx	非ホジキンリンパ腫手術なし手術・処置等２４あり	37	2.49	10.00	0.00	73.11
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	26	19.50	21.11	3.85	84.50
130030xx99xaxx	非ホジキンリンパ腫手術なし手術・処置等２Ａあり	23	10.57	11.79	0.00	71.70
130060xx99x4xx	骨髄異形成症候群手術なし手術・処置等２４あり	20	13.55	9.97	0.00	76.20

　血液内科の患者さまの診断群分類の上位5位を示したものです。

　血液内科では、「非ホジキンリンパ腫」の患者さまが多くを占めております。「非ホジキンリンパ腫」とは悪性リンパ腫の一種で、日本の悪性リンパ腫の患者さまの大部分が「非ホジキンリンパ腫」です。
リンパ腫、白血病、骨髄異形成症候群、再生不良性貧血、多発性骨髄腫等の各疾患に対しさまざまな化学療法、輸血療法等を行っております。

乳腺外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
090010xx010xxx	乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等手術・処置等１なし	68	13.68	9.99	0.00	64.88
090010xx02xxxx	乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）	65	7.71	5.67	0.00	60.92
090010xx99x40x	乳房の悪性腫瘍手術なし手術・処置等２４あり定義副傷病なし	33	2.70	3.66	0.00	54.24
090010xx99x0xx	乳房の悪性腫瘍手術なし手術・処置等２なし	-	-	9.71	-	-
090010xx99x80x	乳房の悪性腫瘍手術なし手術・処置等２８あり定義副傷病なし	-	-	3.85	-	-

　乳腺外科の患者さまの診断群分類の上位5位を示したものです。
　10未満の人数になる診断群分類は、－（ハイフン）を表示しています。

　乳腺外科では、乳癌の患者さまが多くを占めております。手術は乳房の部分切除術が多く、腋窩部に対し郭清術を追加する場合があります。また、術後の化学療法の治療も入院や外来で行っております。

消化器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060035xx99x6xx	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍手術なし手術・処置等２６あり	93	3.32	4.44	0.00	68.03
060040xx99x6xx	直腸肛門（直腸Ｓ状部から肛門）の悪性腫瘍手術なし手術・処置等２６あり	36	3.36	4.38	0.00	70.36
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	23	3.96	4.59	0.00	74.35
060340xx99x0xx	胆管（肝内外）結石、胆管炎手術なし手術・処置等２なし	18	12.33	9.61	11.11	85.78
060330xx02xxxx	胆嚢疾患（胆嚢結石など）腹腔鏡下胆嚢摘出術等	17	5.71	6.07	0.00	61.71

　消化器外科の患者さまの診断群分類の上位5位を示したものです。

　消化器外科では、結腸や直腸の悪性腫瘍、胆のう結石や胆のう炎の疾患、また鼠径ヘルニアの疾患の患者さまが増加しており、各手術に対し腹腔鏡下での手術も行っております。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	88	2.03	2.64	0.00	64.89

　消化器内科の患者さまの診断群分類の上位5位を示したものです。
　
　消化器内科では胃、小腸、大腸ポリープの患者さまに対し、内視鏡を用いた切除術を行っております。早期の胃癌、大腸癌に対しても同様に内視鏡を用いた手術を行っております。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx1	白内障、水晶体の疾患手術あり両眼	168	1.98	4.67	0.00	77.14
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患手術あり片眼	149	1.92	2.63	0.00	76.81
020230xx97x0xx	眼瞼下垂手術あり手術・処置等２なし	10	1.90	2.90	0.00	74.30
020250xx97xxxx	結膜の障害手術あり	-	-	3.09	-	-
020320xx97xxxx	眼瞼、涙器、眼窩の疾患手術あり	-	-	3.11	-	-

　眼科の患者さまの診断群分類の上位5位を示したものです。
　10未満の人数になる診断群分類は、－（ハイフン）を表示しています。

　眼科では、白内障の患者さまが最も多く、眼内レンズを挿入する手術を行っております。片眼での入院日数は、約2日となっております。

糖尿病内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
10007xxxxxx1xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）手術・処置等２１あり	20	14.50	14.28	5.00	67.85
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	17	27.88	13.61	5.88	78.88
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	11	28.27	21.11	0.00	82.36
10007xxxxxx0xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）手術・処置等２なし	-	-	10.80	-	-
0400801499x002	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）手術なし手術・処置等２なし定義副傷病なしA-DROP スコア2	-	-	16.19	-	-

　糖尿病内科の患者さまの診断群分類の上位5位を示したものです。
　10未満の人数になる診断群分類は、－（ハイフン）を表示しています。

　糖尿病内科では、インスリン注射を使用し、血糖値のコントロールのための入院、また糖尿病の基礎疾患があり、肺炎、腎臓または尿路の感染症を併発している高齢の患者さまの入院も多くなっております。

リハビリテーション

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）手術なし	21	64.19	20.09	0.00	79.62
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折人工骨頭挿入術　肩、股等	13	78.77	26.42	0.00	86.00
080010xxxx0xxx	膿皮症手術・処置等１なし	-	-	13.50	-	-
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	-	-	13.61	-	-
010060x0990201	脳梗塞（脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２２あり定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2	-	-	16.18	-	-

　リハビリテーション科の患者さまの診断群分類の上位5位を示したものです。
　10未満の人数になる診断群分類は、－（ハイフン）を表示しています。

　リハビリテーション科では、他院より紹介、転院される患者様が多く、主に脳出血や脳梗塞後、脊椎や大腿骨頚部、大腿骨転子部の骨折後、また病気やケガの治療後の筋力低下等により発症した廃用症候群の患者様に対し集中的にリハビリテーションを行っております。

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	15	20.13	13.61	6.67	86.27
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	11	24.91	21.11	9.09	84.09
080010xxxx0xxx	膿皮症手術・処置等１なし	-	-	13.50	-	-
0400801499x012	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）手術なし手術・処置等２なし定義副傷病ありA-DROP スコア2	-	-	18.95	-	-
0400801499x013	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）手術なし手術・処置等２なし定義副傷病ありA-DROP スコア3	-	-	19.91	-	-

　内科の患者さまの診断群分類の上位5位を示したものです。
　10未満の人数になる診断群分類は、－（ハイフン）を表示しています。

　内科では、肺疾患（誤嚥性肺炎や細菌性肺炎など）、腎盂腎炎や尿路感染症の高齢の患者さまが多くなっており、四肢の蜂窩織炎、蜂巣炎の患者さまも増加傾向となっております。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	3	2	0	9	1	32	1	8
大腸癌	1	6	31	52	14	99	1	8
乳癌	55	57	18	5	7	20	1	8
肺癌	-	-	-	-	-	-	1	8
肝癌	-	-	-	-	-	-	1	8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	-	-	-
中等症	38	18.21	78.24
重症	13	22.92	89.23
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
-	-	-	-	-

乳腺外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K4762	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術）（腋窩部郭清を伴わない）	64	1.45	5.50	0.00	60.94
K4763	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術）（腋窩部郭清を伴わない）	32	1.06	10.00	0.00	63.56
K4765	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術）（胸筋切除を併施しない）	24	1.00	13.54	0.00	65.50
K4764	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術）（腋窩部郭清を伴う）	10	1.80	11.80	0.00	66.50
K4741	乳腺腫瘍摘出術（長径５ｃｍ未満）	-	-	-	-	-

　乳腺外科の患者さまが受けられた主要手術の上位5位を示したものです。
　術前日数は入院してから手術日までの日数（手術当日を含みません）。
　術後日数は手術日から退院までの日数（手術当日を含みません）としています。
　10未満の人数になる手術は、－（ハイフン）を表示しています。

　乳腺外科での手術は上位4位すべてが「乳腺悪性腫瘍手術」となっており、半数以上の手術が「乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術）」となっております。

消化器外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	26	0.92	4.92	0.00	63.62
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	18	0.00	3.00	0.00	75.17
K7193	結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術	-	-	-	-	-
K6331	腹壁瘢痕ヘルニア手術	-	-	-	-	-
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	-	-	-	-	-

　消化器外科の患者さまが受けられた主要手術の上位5位を示したものです。
　術前日数は入院してから手術日までの日数（手術当日を含みません）。
　術後日数は手術日から退院までの日数（手術当日を含みません）としています。
　10未満の人数になる手術は、－（ハイフン）を表示しています。

　腹腔鏡下胆嚢摘出術、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が多く、鼠径ヘルニアの手術をされる患者さまのほとんどは入院当日に手術を受けられます。また、他の手術においても低侵襲手術である腹腔鏡下での手術を行っております。

消化器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２センチメートル未満）	78	0.00	1.00	0.00	65.00
K7212	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２センチメートル以上）	10	0.00	1.10	0.00	64.00

　消化器内科の患者さまが受けられた主要手術の上位を示したものです。
　術前日数は入院してから手術日までの日数（手術当日を含みません）。
　術後日数は手術日から退院までの日数（手術当日を含みません）としています。
　
　消化器内科では、内視鏡を使用した、「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」を行い、入院当日に手術を受けられ、その翌日に退院されております。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他）	317	0.00	0.95	0.00	76.98
K2191	眼瞼下垂症手術（眼瞼挙筋前転法）	-	-	-	-	-
K2172	眼瞼内反症手術（皮膚切開法）	-	-	-	-	-
K224	翼状片手術（弁の移植を要する）	-	-	-	-	-
K2423	斜視手術（前転法と後転法）	-	-	-	-	-

　眼科の患者さまが受けられた主要手術の上位5位を示したものです。
　術前日数は入院してから手術日までの日数（手術当日を含みません）。
　術後日数は手術日から退院までの日数（手術当日を含みません）としています。
　10未満の人数になる手術は、－（ハイフン）を表示しています。
　
　白内障の手術である「水晶体再建術」が最も多く、入院当日に手術を受けられ、その翌日に退院されています。また、「眼瞼下垂症」、「眼瞼内反症」、「翼状片」に対する手術を受けられた患者さまも同様、入院当日に手術を受けられ、その翌日に退院されています。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿	10	5.30	72.40	0.00	87.50
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む）	-	-	-	-	-
K0811	人工骨頭挿入術　肩、股	-	-	-	-	-
K0731	関節内骨折観血的手術　肩、股、膝、肘	-	-	-	-	-
K0821	人工関節置換術　肩、股、膝	-	-	-	-	-

　整形外科の患者さまが受けられた主要手術の上位5位を示したものです。
　術前日数は入院してから手術日までの日数（手術当日を含みません）。
　術後日数は手術日から退院までの日数（手術当日を含みません）としています。
　10未満の人数になる手術は、－（ハイフン）を表示しています。
　
　大腿骨頚部や大腿骨転子部など、大腿骨近位部の骨折に対する観血的手術、人工骨頭挿入術、股関節への人工関節置換術を多く行っております。また、術後に回復期リハビリテーション病棟に転棟しリハビリテーションを集中的に行っております。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	1	0.04
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	9	0.37
180010	敗血症	同一	2	0.08
180010	敗血症	異なる	5	0.21
180035	その他の真菌感染症	同一	0	0.00
180035	その他の真菌感染症	異なる	1	0.04
180040	手術・処置等の合併症	同一	3	0.12
180040	手術・処置等の合併症	異なる	1	0.04

令和４年度 北福島医療センター 病院指標

令和４年度北福島医療センター病院指標