北福島医療センター
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平成28年度 北福島医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 41 44 91 201 325 636 833 840 208
当院を退院された患者さんの人数を、年齢別に示したものです。入院した時点での年齢を集計しており、100歳以上の方は90歳以上の階級に含まれます。
10未満の人数になる年齢階級は、-(ハイフン)を表示しています。

当院の年齢構成の特徴として、70歳以上の高齢者が多く入院しており、全入院患者の78.1%を占めております
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100380xxxxxxxx 体液量減少症 28 18.96 9.33 3.57 84.43
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 26 32.5 21.25 19.23 88.65
0400801499x001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なしA-DROP スコア1 23 15.35 13.6 4.35 84.7
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 21 6.29 5.24 0 70
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし A-DROP スコア2 20 25.05 15.29 5 85.65
内科の患者さんの診断群分類の上位5位を示したものです。
診断群分類とは、医療費の定額支払い制度で使用される分類のことで、疾患と手術や処置、重症度などによって14桁のコード(DPCコード)で表されるものです。
診断群分類の名称には、一部の疾患名や手術名、処置名のみが抜粋されていることがあります。

内科では、「体液量減少症(脱水症等)」の患者さんが最も多く、内科全体の約7%を占めています。
次いで、誤嚥性肺炎、肺炎、 前庭機能障害(めまい症候群等)の患者さんが多くなっています。
内科全体の当院における平均在院日数は19日で、平均年齢は79歳となっています。(少数点以下を四捨五入しています)
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 34 6.41 11.91 0 32.79
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 副傷病なし 11 47.45 20.57 9.09 80.09
160610xx01xxxx 四肢筋腱損傷 靱帯断裂形成手術等 11 17.82 20.87 0 57.73
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 - - 27.63 - -
160990xx97x0xx 多部位外傷 手術あり 手術・処置等2なし - - 20.65 - -
整形外科の患者さんの診断群分類の上位5位を示したものです。
10未満の人数になる診断群分類は、-(ハイフン)を表示しています。

整形外科では、「肘、膝の外傷腱縫合術等(半月板断裂、前十字靱帯断裂等)」の患者さんが最も多く、整形外科全体の約23%を占めています。
次いで、手術のない「胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)」、四肢筋腱損傷 靱帯断裂形成手術等の患者さんが多くなっています。
整形外科全体の当院における平均在院日数は20日で、平均年齢は56歳となっています。(少数点以下を四捨五入しています)
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 22 2 3.44 0 73
020250xx97xxxx 結膜の障害 手術あり 17 2 3.4 0 72.76
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり 15 2.07 3.46 0 48.8
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 - - 2.91 0 -
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり - - 3.36 0 -
眼科の患者さんの診断群分類の上位5位を示したものです。
10未満の人数になる診断群分類は、-(ハイフン)を表示しています。

眼科では、手術ありで特定の処置のない「眼瞼下垂」の患者さんが最も多く、手術ありの「結膜の障害」の患者さんが 次いで、多くなっています。

※ 眼科では、白内障の手術を受けるために短期入院される患者さんが非常に多いのですが、その場合は診断群分類を付与しないため、この集計には含まれていません。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 41 2.27 4.71 0 72.68
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 26 1.96 3.06 0 68.27
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 17.86 17.95 0 86.93
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし - - 5.51 0 -
050130xx9901xx 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり - - 19.86 0 -
循環器内科の患者さんの診断群分類の上位5位を示したものです。
10未満の人数になる診断群分類は、-(ハイフン)を表示しています。

循環器内科では、「狭心症、慢性虚血性心疾患」の患者さんが多くなっており、最も多い診断群分類と2番目に多い診断群分類は同じ「狭心症、慢性虚血性心疾患」ですが、手術や処置の違いによって別の診断群分類に分かれています。
「狭心症、慢性虚血性心疾患」の患者さんは、循環器内科全体の約51%を占めています。
循環器内科全体の当院における平均在院日数は8日で、平均年齢は75歳となっています。(少数点以下を四捨五入しています)
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 131 22.67 16.83 0 68.36
130060xx97x00x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 44 14 15.76 0 78.43
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等22あり 39 47.21 41.96 0 68.13
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等24あり 副傷病なし 31 19.26 21.92 0 71.55
130030xx99x30x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等23あり 副傷病なし 25 17.36 21.63 0 70.72
血液内科の患者さんの診断群分類の上位5位を示したものです。
血液内科では、手術なしで特定の化学療法を受けた「非ホジキンリンパ腫」の患者さんが最も多く、内科全体の約22%を占めています。
「非ホジキンリンパ腫」とは悪性リンパ腫の一種で、日本の悪性リンパ腫の患者さんの大部分が「非ホジキンリンパ腫」です。
「非ホジキンリンパ腫」の患者さんは血液内科全体の約42%を占めています。
血液内科全体の当院における平均在院日数は23日で、平均年齢は71歳となっています。(少数点以下を四捨五入しています)
麻酔科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070343xx99x00x 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 35 3.83 11.16 0 60.17
070350xx99xxxx 椎間板変性、ヘルニア 手術なし 17 2.94 9.13 0 49.82
030360xxxxxxxx 副鼻腔嚢胞、鼻前庭嚢胞 10 5.2 7.42 0 36
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 10 14.6 8.96 0 61.8
070343xx99x20x 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等22あり 副傷病なし - - 6.92 - -
麻酔科の患者さんの診断群分類の上位5位を示したものです。
10未満の人数になる診断群分類は、-(ハイフン)を表示しています。

麻酔科では、手術なしの脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎の患者さんが最も多く、 次いで、手術なしの椎間板変性、ヘルニアの患者さんが多くなっています。

※麻酔科では、睡眠時無呼吸検査をを受けるために短期入院される患者さんが非常に多いのですが、その場合は診断群分類を付与しないため、この集計には含まれていません。
糖尿病科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等21あり 副傷病なし85歳未満 19 16.37 14.61 0 61.16
100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし85歳未満 - - 11.48 0 -
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 13.78 0 -
100071xx99x010 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病あり85歳未満 - - 12.94 0 -
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2なし - - 6.09 0 -
糖尿病科の患者さんの診断群分類の上位5位を示したものです。
10未満の人数になる診断群分類は、-(ハイフン)を表示しています。

糖尿病科では 2型糖尿病の患者さんが糖尿内科全体の約44%を占めています。
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 27 11.15 9.08 3.7 74.07
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 22 15.23 15.92 0 65
060335xx99x00x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 19 24.89 11 0 76.32
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 18 8.22 5.5 0 46.28
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 16 8 7.89 0 53.81
消化器外科の患者さんの診断群分類の上位5位を示したものです。
年間520人程度の入院があり、疾患では特にイレウス、結腸の悪性腫瘍、胆嚢炎、ウィルス性腸炎、憩室性疾患が多くなっています
消化器外科全体の当院における平均在院日数は17日で、平均年齢は69歳となっています。(少数点以下を四捨五入しています)
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2なし 74 9.09 6.59 0 57.28
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 45 3.09 4.64 0 50.71
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2なし 21 16.67 11.57 0 56.76
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 単純乳房切除術(乳腺全摘術)等 手術・処置等2なし 16 13.63 10.3 0 61.94
090010xx99x6xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり - - 4.56 - -
乳腺外科の患者さんの診断群分類の上位5位を示したものです。
10未満の人数になる診断群分類は、-(ハイフン)を表示しています。

乳腺外科では、「乳房の悪性腫瘍」の患者さんが多くなっており、上位5位の診断群分類は同じ「乳房の悪性腫瘍」ですが、手術や処置の違いによって別の診断群分類に分かれています。
「乳房の悪性腫瘍」の患者さんは、乳腺外科全体の約90%を占めており、手術を受けた「乳房の悪性腫瘍」の患者さんの当院における平均在院日数は12日、手術を受けていない「乳房の悪性腫瘍」の患者さんの当院における平均在院日数は5日です。(少数点以下を四捨五入しています)
乳腺外科全体の当院における平均在院日数は10日で、平均年齢は57歳となっています。(少数点以下を四捨五入しています)
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - 24 13 - 1 7
大腸癌 - 13 17 12 - 16 1 7
乳癌 69 69 - - - 36 1 6.7
肺癌 - - - - - - 1 7
肝癌 - - - - - - 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院を退院された患者さんのうち、5大癌(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)の患者さんの人数を示したものです。
初発と再発を分け、初発の場合のステージはUICC TNM分類に基づいて集計しています。
初発とは、当院において腫瘍の診断、または初回治療を実施した場合を指します。
再発とは、施設を問わず初回治療が完了した後、当院にて診療した場合や、局所再発・再燃または遠隔転移をきたした場合を指します。
UICC TNM分類とは、がんの進行度を判定する基準として国際的に活用されている分類方法で、がんの大きさ、広がり、深さをT、がんの所属リンパ節転移の状況をN、他の臓器への遠隔転移状況をMとして区分し、それらを総合して病期(ステージ)を判定するものです。
病期(ステージ)が特定できない等の場合は不明とし、10未満の人数になる項目は、-(ハイフン)を表示しています。

当院では、乳癌と大腸癌の患者さんが多く、5大癌全体のうち、乳癌の患者さんは約59%、大腸癌の患者さんは約23%を占めています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 18 13.67 62.06
中等症 91 20.15 83.23
重症 23 28.87 89.04
超重症 - - -
不明 - - -
当院を退院された患者さんのうち、成人で市中肺炎の患者さんの人数を重症度別に示したものです。
成人とは20歳以上を指し、市中肺炎とは病院外で日常生活をしていた人が発症した一般的な肺炎を指します。
また、入院契機傷病名および最も医療資源を投入した傷病名のICD10コード(国際的な疾病等の分類コード)がJ13~J18(肺炎レンサ球菌等による細菌性肺炎、その他肺炎等)の患者さんを対象として集計しており、インフルエンザウイルス等のウイルスによる肺炎や誤嚥性の肺炎等は対象外となります。
重症度は市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類しています。
当院では、重症度4以上および重症度不明の患者さんの数は10未満の人数であったため、-(ハイフン)を表示しています。

すべての重症度の患者さんを合計した平均在院日数は23日、平均年齢は約80歳となっており、重症度が高いほど平均年齢も高い傾向にあります。(少数点以下を四捨五入しています)
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 30 33.1 75.87 8.11
その他 - - - -
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -
当院を退院された患者さんのうち、最も医療資源を投入した傷病名が脳梗塞の分類にあたる患者さんの人数をICD10コード別に示したものです。
ICD10コードとは、国際的な疾病等の分類コードを指します。
当院では、「I63$:脳梗塞」以外の患者さんの数は10未満の人数であったため、-(ハイフン)を表示しています。
「I63$:脳梗塞」においても、発症日からの日数が「その他(3日以内以外)」である患者さんの数は10未満の人数であったため、-(ハイフン)を表示しています。

集計対象の患者さんのうち、発症日から3日目以内の急性期脳梗塞の患者さんは全体の約75%を占めています
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K068-2 関節鏡下半月板切除術 15 1 1.33 0 47.27
K079-21 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯) 15 1 8.33 0 22.87
K080-52 関節鏡下肩関節唇形成術(腱板断裂を伴わない) 11 1 1.55 0 24.82
K080-41 関節鏡下肩腱板断裂手術(簡単) - - - - -
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨)等 - - - - -
整形外科の患者さんが受けられた主要手術の上位5位を示したものです。
術前日数は入院してから手術日までの日数(手術当日を含みません)、術後日数は手術日から退院までの日数(手術当日を含みません)としています。
10未満の人数になる手術は、-(ハイフン)を表示しています。

「関節鏡下半月板切除術」が最も多く、10歳代から70歳代まで幅広い年齢の患者さんがおられます。2番目に多い十字靱帯の「関節鏡下靱帯断裂形成手術」非常に若い患者さんが多いのが特徴です。

眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 586 0 0.96 0 76.5
K224 翼状片手術(弁の移植を要する) 16 0 1 0 74
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 15 0 1.07 0 73
K2171 眼瞼内反症手術(縫合法) - - - - -
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) - - - - -
眼科の患者さんが受けられた主要手術の上位5位を示したものです。
術前日数は入院してから手術日までの日数(手術当日を含みません)、術後日数は手術日から退院までの日数(手術当日を含みません)としています。
10未満の人数になる手術は、-(ハイフン)を表示しています。

白内障の手術である「水晶体再建術」が最も多く、眼科での主要手術の約89%を占めており、この手術を受けられたほとんどの患者さんが入院当日に手術を受けられ、その翌日に退院されています。
次いで、弁の移植を要する「翼状片手術」が多くなっています。
3番目に多いのは眼瞼挙筋前転法による「眼瞼下垂症手術」ですが、その他の術式も含めると「眼瞼下垂症手術」は22件あり、この手術を受けられたすべての患者さんが入院当日に手術を受けられ、その翌日に退院されています。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 39 0.33 1.82 0 73.23
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) - - - - -
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) - - - - -
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) - - - - -
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) - - - - -
循環器内科の患者さんが受けられた主要手術の上位5位を示したものです。
術前日数は入院してから手術日までの日数(手術当日を含みません)、術後日数は手術日から退院までの日数(手術当日を含みません)としています。
10未満の人数になる手術は、-(ハイフン)を表示しています。

急性心筋梗塞や不安定狭心症に対するもの以外の「経皮的冠動脈ステント留置術」が最も多く、循環器内科での主要手術の約66%を占めています。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 123 0.19 1.15 0 61.96
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 13 0 1 0 61
K6534 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(その他) - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
- - - - - - -
消化器内科の患者さんが受けられた主要手術の上位4位を示したものです。
術前日数は入院してから手術日までの日数(手術当日を含みません)、術後日数は手術日から退院までの日数(手術当日を含みません)としています。
10未満の人数になる手術は、-(ハイフン)を表示しています。

長径2センチメートル未満の「内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術」が最も多く、消化器内科での主要手術の約82%を占めており、この手術を受けられた患者さんのほとんどは入院当日に手術を受けられ、その翌日に退院されています。
消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 38 0.5 2.61 0 71.79
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 24 2.83 14.17 0 68.42
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 21 0.86 3.76 0 58.14
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈,静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他に設置した場合) 16 7.75 10.69 0 66.06
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -
消化器外科の患者さんが受けられた主要手術の上位3位を示したものです。
術前日数は入院してから手術日までの日数(手術当日を含みません)、術後日数は手術日から退院までの日数(手術当日を含みません)としています。
10未満の人数になる手術は、-(ハイフン)を表示しています。

鼠径ヘルニアの「ヘルニア手術」最もが多く、70歳未満の患者さんのほとんどは入院当日に手術を受けられますが、70歳以上の患者さんでは手術の前に数日入院される方もいます。
次いで、結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術)、腹腔鏡下胆嚢摘出術が多くなっています。
乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 76 1.82 6.3 0 57.25
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 17 1.71 10.59 0 60.65
K4764 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う)) 13 2.31 13.38 0 54.54
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) 11 2 13.82 0 60.82
K4742 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上) - - - - -
乳腺外科の患者さんが受けられた主要手術の上位5位を示したものです。
術前日数は入院してから手術日までの日数(手術当日を含みません)、術後日数は手術日から退院までの日数(手術当日を含みません)としています。

乳腺外科での手術は上位4位すべてが「乳腺悪性腫瘍手術」となっており、上位4位以外のものも含めた「乳腺悪性腫瘍手術」の割合は、外科での手術の91%を占めています。
「乳腺悪性腫瘍手術」の他には、「乳腺腫瘍摘出術」や「乳管腺葉区域切除術」などがあります。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -
臨床上ゼロにはなり得ないものの医療の質の改善を目的として、最も医療資源を投入した傷病名が播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、手術・処置等の合併症である症例について、入院契機傷病名との同一性の有無を区別して症例数と発生率を示したものです。
入院契機傷病名と「同一」とは、その症状が原因で入院したことを指し、「異なる」とは、他の症状が原因で入院したが、その症状の治療が主となった場合を指します。
なお、「180040:手術・処置等の合併症」は、国際的な疾病等の分類(ICD10分類)を用いた分類表現であり、主病名の治療よりも入院中に他の合併症の医療資源が優先された分類を指します。
当院の28年度の症例数が10未満の人数になるため、-(ハイフン)を表示しています。
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