地域医療支援病院について

 

 北福島医療センターは、平成21年9月8日、県医療審議会において「地域医療支援病院」の承認を頂きました。

 福島県では、大原綜合病院(福島市)、星総合病院(郡山市)、総合南東北病院(郡山市)、竹田綜合病院(会津若松市)、福島労災病院(いわき市)、いわき市立総合磐城共立病院(いわき市)、福島赤十字病院(福島市)、北福島医療センター(伊達市)が認定を受けております。

【地域医療支援病院とは?】

 医療法第4条に規定される医療機関の機能区分の一つです。下記の要件を全て満たした医療機関の申請に基づき、医療審議会の審議を経て、都道府県知事により認定されます。

 病院と診療所の機能分担を明確化したうえで両者が連携し、よりよい地域医療が提供できる体制整備を目的に作られた認定制度です。

 要件Ⅰ
 他の医療機関からの紹介患者数および逆紹介患者の比率が

  1. 紹介率80%以上
  2. 紹介率60%以上かつ逆紹介率30%以上
  3. 紹介率50%以上かつ逆紹介率70%以上 の何れかであること
  4. ⇒当院は上記③の要件を満たしました。
    Ⅱ 病床数が200床以上であること
    Ⅲ 他の医療機関に対して高額医療機器や病床の提供および共同利用をしていること
    Ⅳ 地域の医療従事者に対する研修を実施していること
    Ⅵ 病床規模・病床の種別等に応じて必要とされる構造設備を有していること
    Ⅶ 患者さまからの相談に適切に応ずる体制を確保していること
    Ⅷ 在宅医療の提供者間の連携の緊密化のための支援や在宅医療の提供の推進に関して必要な支援を行うこと

【当院での取り組み】
紹介患者さんへの共同指導を積極的に行っております。

  1. 紹介元のかかりつけ医の先生が実際に当院を訪れ、当院主治医と共同で患者さんの治療指導を行っております。
  2. 高度医療機器の共同利用を行っております。
  3. 画像診断機器を始めとする高度医療機器について、地域の医療機関の先生が当院の放射線科等の外来に紹介し、あたかも自院の機器を使用するように高度医療機器が利用できます。
  4. 研修機会の提供を推進しています
  5. 症例検討会等において、地域の医療機関の先生からご紹介頂いた症例を中心に、年6回程、症例検討会を行っています。

 なお、北福島医療センターと連携体制をとっている医療機関は、平成27年4月現在登録医数173人です。